20221009-F


こんばんは〜

今日も予定通り、、、
というか、、、
ちょっと遅めではありますが、、、
ブログ更新します。



実は昨日予定通りに、、、
インフルエンザの予防接種を
行いました~
はい
実はわたし、、、
注射が大嫌いなのです。
ですが、、、
職業柄
我儘も言っていられない。
これで11月の上旬には
抗体が出来上がるはず

という事で、、、
今日はのんびりしていました。


20221009-H


先週母親の気持ちについて
色々書いてみましたが、、、
今日は子供の気持ちについて
書いてみたいと思います。


仕事柄、、、
たくさんの方にお会いします。
ものすごいふり幅です。
お腹の中の赤ちゃんから
100歳のおばあちゃんまで。
凄いことだと思います。
そのお蔭で、、、
色々な事を学ぶ機会があります。
わたし自身は、
ほぼクリニックにいて
みなさんがクリニックに、
いらっしゃる訳ですが、、
前回も記載した通り、
わたし、、、
おしゃべり好きの事もあり
毎回色々な情報を得る事が出来ます。




20221009-K

今回は、、、
いつも話題に上る、、、
“子供が言う事を聞かない。”
とか
“幼稚園で問題視されている。”
という事について、
わたしの勝手な言い分を
述べてみたいと思います。




そもそも、、、
子供が言う事を聞くのでしょうか
という事です。
ご自分が子供の時は
どうだったのでしょうか
ものすごく優秀で、
何のトラブルもなく、、、
親以上に家事もやって
親以上にモノも知っていて
何なら親の良きアドバイザーで、、、

なんて人がいらしたら
凄い事です。



子供はこどもなんです。
大人にしちゃいけないんです。
と、わたしは思うんです。

世の中には、、、
色々な考えがあると思います。
家庭により教育方針も様々で、
色々な暮らしがあると思います。
小さい頃から
英才教育を受け、、、
10代ですでに
世界に羽ばたき、、、
何なら親よりお金も稼いでいる

わたしもそんな子供だったら、
親も苦労しなかっただろうなぁ~
と、今更ながら思う事もあります。

ですが、、、
そんな人生だけが、
本当に幸せなのでしょうか

わたし、、、
まぁ、
中流家庭で育ち、
人並み以上に反抗期も酷く
その流れで宮崎から東京に進出してきた
という経歴の人間です。

英才教育も受けず
専門学校卒業だったので
結婚して
子供が生まれてから
大学も通信で自力で卒業しました。

専門学校も
お金のかからない
国立病院の附属の学校で
授業料は当時年間24,000円でした。
そして全寮制。
門限は夜の9時。
1秒でも遅れると
1週間の草取りとかトイレ掃除が
待っていました。
そして、、、
学校の先生に
“あなた方は税金で教育を
受けているのだから
必ず附属の病院に就職するように!”
と、何度も言われて過ごしました。

そして
同校の助産師科を卒業後
流れのままに
附属の国立病院に就職しました。
当時15回弱の夜勤をこなしながら
月4~5回くらいのお休みを頂き、
手取りで12万円くらいの初任給でした。
いわゆる、、、
3Kというやつです。
(きつい・汚い・危険)
以前は薄給のHまで付いてます。
築50年くらいの長屋のような3階建ての寮の
玄関前の部屋に暮らしていました。
勤務交代の時間帯には、
昼夜問わず、、、
(以前は3交代でしたので。)
何人もの看護師さんが、
部屋の前の靴箱を利用していましたので、
ガタガタとすごい音がしていました。
ですが、、、
世田谷の一等地なのに、
寮費2,000円でした。
光熱費込みです。

当時バブルの真っただ中で
大学病院に就職した友人は
借り上げの大きなマンションの
ワンルームに暮らし
手取りで、、、
30万以上貰っていたようです。

友人の話に、、、
ビックリはしましたが、
あまり羨ましいとは
思いませんでした。
そしていつも、、、
なんだか楽しく暮らしていました。
わたしが一番大事にしていた事と
友人が大事にしていた事が
多分違っていたのだと思います。
わたしには、、、
誰にも干渉されず
自由に好きなように生きる事が
必要だったのだと思います。
そしてそのことに
幸せを感じていました。


なんだか話がそれていますが、
もしも私が英才教育を受けて
スマートな人生を送っていたとしたら、
こんな内容の記事は書けないんですよ。


なんだか人の話って、、、
楽しくないですか


20221009-G

そして、、、
どんな子供時代を過ごしたかで
人生が変わって来る
という事をお伝えしたかったのです。



子供が全く言う事を聞かず
宮崎の田舎から
東京の専門学校に行きたいと
言い出した時、
もちろん親は反対しました。
だけどどうしても家を出たかったわたしは
その話をしてから
3か月間、一言も親とは口を
ききませんでした。
両親は、、、
根負けしてとうとう許してくれました。
そして、、、
わたしの第二の人生は
スタートしたのです。



子供の人生は子どものものです。
まだまだ小さなお子さんを
育てていらっしゃるさんには、
ぴんとこないかもしれませんが、
今親として出来ることは
1人で生きていける根性と
強い体を育んであげる事だと
思うのです。
そのためにはどうしたらいいか

①しっかり遊んであげる事。
②子供の話をしっかり聞いてあげる事。
③しっかりご飯を食べさせる事。
④早寝早起きをさせる事。
⑤スマホやテレビで遊ばせない事。

だと思います。



普通の事じゃない
こんなことやってる、、、
それでもダメなのに
と、思われた方。。。



子供はどうして悪いことをすると
思いますか
いつもいつも、、、
わざととしか思えないような
叱られることを


子供がから一番欲しい反応は、、、
“褒められる”ことです。
お子さんを1日何回褒めていますか
数えた事ありますか

子供にすると、、、
褒めて欲しくてやっているのに
スルーされていることが
非常に多いのです。
あ!また無反応
あ!またスマホ見てる

じゃあ、、、
あなたならどうしますか
欲しいのはの反応です。
ママって、褒めないけど、、、
怒るんですよね~
しかも結構な確率で

本当に欲しいのは
“プラスの(肯定的)ストローク”
だけど貰えないんですよ。
結構な割合で貰えないんですよ。
子供は考えます。
じゃあ、、、
“マイナスの(否定的)ストローク”
で、いいや”と思うんです。
と、いう事で、、
確実に貰えるように
の嫌なことをしっかり
やってのけるんです。
子供の方が偉いですよ。
しっかりのことを見ています。
の好みも知っているんです。



「人間はストロークを得るために
生きている。」
と、エリック・バーン氏は説いています。

リンクしてます。


関連サイトです。



色々悩みのある方、
まずは子供をしっかり見てください。
忙しいのは分かります。
ですが、、、
より良い人間関係の基本を学ぶ
大切な時期です。
今が肝心なのです。
ママは子供のベースキャンプなんです。


色々悩むくらいなら、、、
子供をしっかり見つめて
そして褒めちぎって下さい。
どんなに褒めても、、、
性格の曲がった偏屈な大人には
決してなりませんので。


という事で今回も
炎上しそうな内容ですみません。

それではまた来週〜





20221009-J2

写真は新宿南口です~