家庭訪問に行ってきました～★授乳のしかた★ : sweetpeppercafe🌟わが家のFood Diary

こんばんはー。
今日は家庭訪問に行ってきました～。
Oちゃん、4カ月です。
本当に長い間、、、
待ってまって、、、
ようやくやってきてくれました。
もう、感激で胸がいっぱいです。

こちらもパパそっくりの
美人さんです。

今回は、授乳時間が長くて大変！
というご相談がありましたので
経過を見に行って参りました～。

2週間ほど前に相談を受けた時まで、
おっぱいの自己マッサージは
やられていなかったようで、
けっこうガッチガチにしこっていて、
授乳が大変そうでした。
それで、授乳時間も長くかかっていた
のだと思われます。
その後、教えを忠実に守り、
自己マッサージを
頑張っていらっしゃいました。

それで、今日はとても
いい状態になっていました。
おっぱいの自己マッサージは
退院後でも大丈夫ですので、
絶対やった方がいいですよ。
やり方を知りたい方はご相談下さい。
スパルタで、、、
伝授いたしますので～

自分のおっぱいですからね。
自分が一番わかると思いますよ。

それから、
おっぱいをあげる時の注意です。
最近の赤ちゃんは、
精神年齢が高い状態で生まれてきます。
ですから、授乳後も寝ずに
起きている子が多いです。
これは異常ではありませんし、
おっぱいが足りていない訳でもありません。

それをどうやって
確認するかといいますと、
本当に大丈夫な時は、
寝ないんですが、泣きません。
目を開けてくるくる周りを見ていたり、
パパやママの顔をみたり、、、
ニコニコ笑っていたり、、、。
この時間=授乳後のリラックスタイムが
脳の発達に欠かせない時間になります。

わたしたちの脳は、
起きている時にしか発達しません。
外界からダイレクトに刺激を受けて、
脳が成長するという意味においてですが。
ですから、授乳後すぐに寝ていたら、
その発育を妨げることになるのです。
それを一番知っているのは、赤ちゃん自身です。
ですから、どんなに飲んでも
寝ないのですが、、、

ママは心配して
おっぱいを与え続けるのです。
だけど、赤ちゃんは寝たくないんです。
ということで、結果、長時間の授乳、、、
になることが多いのです。
しかも、ガッチガチの飲みにくい
おっぱいであることも一因となります。

寝るまでおっぱいを与え続けると、
飲み過ぎになり、
ひいては肥満を誘発することに
なりかねませんので、
ご注意下さいませ。

こちらで
赤ちゃんのカウプ指数を
計算できますので、
やってみて下さい。

意外に、母乳のみの赤ちゃんは
カウプ指数少な目くらいがちょうど良いです。
標準の値だと飲み過ぎている場合がありますので。
理由はまた今度お知らせしますね。

また、毎日長時間の授乳を続けていると、
夜中の授乳がなくなる子もいて、
おっぱいが益々ガチガチになります。
そして、気が付くとおっぱいが
洋服から漏れてくるママもいます。
長時間の授乳は
疲れるし、いいことありませんので。

授乳の状況は
1人ひとり違うと思いますが、
目安としては、
*よく泣かせて、片方うとうとするまで飲ませ、
こっくりし始めたら下に置く。
その後、泣けばもう一度泣かせて、
今度は反対側を同じく
うとうとするくらいまで飲ませる。
それで、下に置いても、
はじめはぐずりますが、
すぐに機嫌がよくなり
リラックスタイムに突入します。
泣き始めてもすぐに抱かずに、
ちょこっと観察する勇気も必要です。

*泣かせる時間は５～15分程度。
この間におっぱいの自己マッサージを行うと、
赤ちゃんの泣き声も、、、
あまり気になりませんよ。

しっかり泣かせることで、
本当におっぱいか否かの判断も
出来る様になります。
泣き止んだ時は
ただ泣きたかっただけ、、、
ということもあります。
赤ちゃんも人間ですからね。

赤ちゃんは、お腹が空いていると
ぜったいに寝ません。
ですから、泣いていたのに、、、
そのまま寝てしまった時は、
疲れて寝てしまった訳ではありませんので
心配しないで大丈夫です。

泣くといいことがいっぱいです。
例えば、アレルギーになりにくいとか、
無駄なおっぱいを飲まず肥満にならないとか、
自然に自分で眠りをコントロールできるようになるとか。
他にも色々ありますよ。
ですからまずは、、、
泣かせることを頑張ってみて下さい。

授乳タイムは、、、
オムツを変えたりも含め、
トータルで30分以上はかけない、、、
事も必要です。
それ以上かかる場合は、
何かが間違っていることが多いです。

分からないときはいつでも
ご相談くださいね。