20171022-3


こんばんはー。
ちょこっと忙しくしておりました~。

今日は久しぶりにお野菜の話です。
ずいぶん前に作ったお弁当のおかずに
牛蒡の梅煮が入っておりました。
こちらのレシピを今頃アップします~。
多分、お弁当を作った頃は新ごぼうの時期だったはず。
ですがそろそろ、、、
一般的なごぼうの美味しい季節になって参りました。
ですから、冬には一般的な牛蒡で作っても
美味しいですよ。作り方は同じです。




牛蒡にはとにかく食物繊維がタップリです。
水溶性&不溶性の食物繊維を豊富に含み、
便秘の解消に効果が大きいです。
また不溶性食物繊維の「リグニン」は、
腸内の発がん性物質を吸着し、
大腸がんの予防効果があると言われています。

特筆すべきことは、イヌリンです。これは、
食物繊維に含まれる炭水化物の一種で、チコリや春菊などにも
含まれていますが、特に牛蒡にはたくさん含まれています。
これは血糖値を改善する働きや、ビフィズス菌の成長を促し
整腸効果があるといわれています。





妊娠前や妊娠中は血糖値のコントロールが
重要になってきます。この水溶性食物繊維=イヌリンが
血糖値をコントロールして、妊娠しやすい体をつくり、
また妊娠糖尿病の予防することにより、
赤ちゃんの突然死などを予防することも可能になります。

牛蒡に限らず食物繊維の摂取は、
妊娠初期の食事にも効果があります。
俗にいう「食べつわり」は、
空腹になると胸やけがして吐き気を催すので、
ずっと何かを食べ続けなければならない状況です。
原因は腹持ちの悪いものを食べることにより、
空腹になりやすいので、ムカムカし易いのですが、
食べている物自体が悪かったり、
お腹が空かないようにとつい食べ過ぎて
かえって気持ち悪くなることも多いようです。
また通常のつわりも同じような事が言えます。

うちのクリニックでつわりがひどい人の食事を
確認してみると、大まかな傾向が分かります。

①パンを食べる→食パン、菓子パン、サンドイッチなど
②ジュースを飲む→市販の100%ジュースやポカリスエットなど
③カップラーメンを食べる→手軽だから
④クッキー、チョコレート、大福など甘いもの がやめられない
⑤水を飲まない→ルイボスティー、十六茶などを飲んでいる


上記を眺めてみると、、、
血糖値が上がりやすいことに気が付きます。
また消化する時に使われる水が入っていません。
こういう食事を摂る事によって、
つわりがひどくなる印象が強いです。



では何を食べればいいのか?
初期の時期は手軽に食べられる野菜や果物を食べて
水(超軟水のナチュラルミネラルウォーター)を そのまま
しっかり飲むと改善される人が多いです。 
煮沸したり(白湯)、お茶にしたり、
レモンなどで味を付けたりせずに
そのまま飲んで下さい。
消化するのにエネルギーを使うので、
エネルギーが不足すると消化できず気持ち悪くなり
嘔吐することになります。
ですから、プチトマトやきゅうり、
りんごやミカンなど何でもいいのですが、
しっかり口の中でジュースになるくらい噛んでから 食べると 
つわりを感じることが少ないですし、
食物繊維が一緒に摂れるので
食べつわりのような状況も回避できますので
お試しくださいね~。
水に関しては、、、
ナチュラルミネラルウォーターで
硬度が30以下、日本の水を常温でしっかり飲むこと。
目安は水のみで
1日1.5リットルくらいです。

たくさん市販されているお水の中で
どのお水を飲めばいいのか?
分からない人は南アルプスの天然水
ちょうどこの条件に当てはまります。


食事だけでなく、ストレスを強く感じる人や
仕事や趣味で忙しく動き回っている人のつわりも
かなり強くなる傾向があります。
赤ちゃんも必死ですからね。
自分のお母さんが、通常の状況だったら
あちこちうろうろしたり、仕事をし過ぎたりするので
つわりをひどくして動けないようにしてるのかなぁ?
なんて感じることもしばしばです。


また、流産されたり、なかなか妊娠できない方の中で
断トツ多いのがルイボスティーを飲まれている人です。
みなさん口を揃えて言われることは、
ノンカフェインだから、と
ネットでいいと書いてあったから、の二つです。
またそう答えた方々に、どんな効果があるんですか?
と伺って、 説明出来た方は一人もいらっしゃらないのも事実です。
結局、お水に変えてから、妊娠出産された方多数です。 
麦茶もハーブティーも全て同様です。

※あくまでうちのクリニックの傾向です。
プレママ&ママはお水(本当の水のみ)をしっかり飲むことが
大事な気がします。ご注意くださいね。



もう一度牛蒡の話です。牛蒡にはカリウムやカルシウム、
マグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。
そして、アミノ酸も比較的多く含まれています。
しっかり煮てから、たくさん食べて下さいね。
つわりの方は状況が落ち着いてから
たくさん食べて下さいね。

参考サイトはこちら


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それでは作り方です~。
【材料&分量】

牛蒡→1袋(汚れをよく洗い、一口大に切る)

*梅干→大き目1~2個(種を取り除き軽くタタク)
*3杯濃縮のだし→水で希釈したものを50~100cc
(牛蒡の分量により加減すること)
*てんさいオリゴ糖→適量

ごま油→適量
黒ごま→大さじ2杯


【作り方】
①②鍋にごま油→牛蒡の順に入れ、よく炒める。
③*の調味料を混ぜ②に追加する。
④水分がなくなるまでよく煮る。
⑤黒ごまを入れてよく混ぜ完成。

※ごぼうは皮の付いたまま、灰汁を抜かず使用します。
熱が加わると色が白く変わってきますので問題ありません。
※煮る時は中火の弱火で!
※最後に味をみて、甘みが足らないときは、
オリゴ糖を少量まぶしてください。
※このお料理は、少量ずつ食べる佃煮のようなものです。


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色々書いてみましたが、、、牛蒡の梅煮
作ってみてください。出来上がった後は
粗熱をとりこんな風に容器に入れて
冷蔵庫で一週間くらい大丈夫です。

それではまた~。