20170528-35


こんにちはー。
昨日は家庭訪問に行ってきました。
今回は、、、
離乳食後期のご飯について。

実は、Eくん、
2~3日前からご飯の後に
ポチポチ湿疹が出る様になってきました。
それで、驚いたママさんからの依頼で
様子を見に行ってきました。
小児科の先生からは、
とりあえず薬を飲んで様子をみましょう、
とのことで、お薬を頂いて帰ってきました。


色々話を聞いて気になったことを
まとめてみますと、、、

①離乳食後期になって一気に食べる量を増やした。
②一度に使う食材の種類と量を増やした。
(ネット等に書かれている必要量を守りたかった。)
③豚肉を脂抜きしないで使った。
④お水を飲む量が少なくなっていた。
⑤ママ自身の食事の管理が甘くなっていた。
(母乳をあげているママのみ)

こんな感じでしょうか。

それでまず、
離乳食は幼児食とは違うということを
ご理解いただきたいです。

では、離乳食とは、、、
栄養源を母乳やミルクつまり液体から
固形の食べ物へ移行するための食事のこと。
ですから、、、
あまりバリエーションはなくて大丈夫。
しかも重要視することは、量ではなく、
食材の種類を多く食べられるようにすることと、
しっかり噛むことを教える時期になります。

幼児食とは、、、
母乳やミルクを終了した幼児の食事のこと。
一般的な大人の食事により近づけていくための
トレーニング期の食事のこと。
食事の楽しみを覚えたり、自分で食べる力を
成長させる時期でもあります。



それで、私が感じたことは、
離乳食後期と幼児食を
混同してしまったのかな?ということです。
離乳食の時期は、、、
あくまで母乳やミルクが中心です。
色々な方に色々な事を助言されたり、
ネットや本にも色々な情報が掲載されています。
何を信じて離乳食を進めればいいのか
迷ってしまう時期でもあります。
ですが、、、
この時期はまず母乳やミルクありきの
時期であることを忘れないで下さい。

ですから、、、
あくまで目安の量は目安なのです。
母乳やミルクを飲む量は個々で違います。
ですから、必然的に離乳食を食べる量は
個々で違って当たり前なのです。

極論を言えば、
離乳食なんてやらなくても
ちゃんとごはんを食べられる人に育ちます。
自然界に生息する動物たちが
計量しながらごはんを与えているでしょうか?
昔の人達も現在と同じように
離乳食を作って子供に与えていたでしょうか?
また同じ家庭でも
2人目以降離乳食の与え方は
長子と同じだったでしょうか?
多分みんな否です。

他人と比べる必要はなく、
自分の子供の様子をしっかり観察して
元気に毎日成長していることを確認する事が
大切な気がします。


そして、、、


この時期一番やって頂きたい事は、
母乳やミルク→離乳食の順番で
食事をさせてあげるということです。
母乳やミルクを与えた後、
食べられる分だけ離乳食を与えるのです。

それも無理やり、あと一口、、、
もうちょっとで完食するからほら頑張って!、、
という感じにしないことです。

一日の目標カロリーをクリアするために、
離乳食を実施するのではなく、
自然の流れの中で、
ごく普通に離乳が行われていくことが
大事な気がしています。

とにかく沢山、出来るだけ沢山
ご飯を食べさせることばかりに
気をとられていると、
大事なことを見逃す事になり兼ねません。
この時期は量ではなく、
食材の噛むことを教える時期であることを
忘れては本末転倒になります。


そして母乳を与えているママさんは
授乳もそろそろ終わりだからと
好き勝手に美味しいものを食べていると
今回の相談のように、
食後赤ちゃんにブツブツが出ることも
よくあります。

もうじき卒乳だからこそ、
もうひと踏ん張り、体や赤ちゃんに
いいものを食べて
母乳を与える工夫をして頂きたいです。

それが出来ないのであれば、
ミルクに変えた方が無難であると
わたしは思います。

なぜならば、、、
母乳を飲んだことが原因で
ブツブツが出てしまうと、
(ミルクだったら出なかったかも?)
本来は不必要な薬を赤ちゃんは、
飲むことになりますので。

母乳にこだわるのであれば、
最後まで根性入れて、
責任を持って、
こだわって頂きたいと願うばかりです。
今回は、、、
ちょこっと辛口のコメントで
締めくくります。



20170528-40


それで、今回は、、、
鶏のササミと人参でおかゆ
さつまいもと小松菜のスープ
を作ってみました。

美味しすぎてこんな感じ~。
作り方はまた今度掲載しておきます。

不足しがちの水は、
お粥で少々補えます。
また食事の合間に水(超軟水)を
飲ませることも大切です。



20170528-44


参考までに豚ひき肉のあく抜き。
しっかり沸騰させて灰汁を綺麗に取り除き、
ざるにあげて冷まし、
ラップで10~15g程度(1回分)に
小分けして冷凍しておきます。


食物アレルギーに関しては、
諸説ありますが、
3歳までに直接的、間接的に
接するすべてのものが
アレルギー源となります。

そして1回目より2回目、
2回目より3回目という具合に
回数を重ねる方がアレルギーが
誘発されやすくなります。
ですから、
体が誤差として認識する程度に
微量~少量頻回の摂取
出来るだけ綺麗な状態での摂取の方が
アレルギーを誘発する可能性が低くなります。
ですから、
離乳食の途中で使う豚肉は
脂を抜いて使う方が問題が残りにくいです。
お試しくださいませ。




20170528-43


鶏ササミは蒸して、
そのまま鍋の中で冷まし、
冷めたら一口大に割き、
ラップで10~15g程度に小分けして
冷凍しておきます。


20170528-48


あとでこちらにレシピ掲載しておきます。
ではでは。


20170528-39



おまけの写真~★